ジャガイモの植え付け 2009.03.28

3月28日にカブとビーバーでジャガイモ植え付けをしました。
 
ウネ立てのために、作るウネの線引きをします。水糸を引いて、棒で線を引く。糸はまっすぐなのに、なぜか線は曲がるんだよね。
 
スカウトたちは、植え付け前に家で種イモの芽出しをして持ってきました。力強い芽になったかな?
 
種イモの植え付け状況。種イモを植え付ける間隔を棒ではかって、植えていきます。実際には、畝において置くだけだけど。(ウネはリーダーが立てました。)
 
イモを植えたら、土をかぶせましょう。足でやるのが手っ取り早い??
 
M副長が畑の横の荒地で見つけた??の巣??図鑑で調べるとウグイスの巣のようです。(昨年の巣で、タマゴも入っていません。牛久自然観察の森に、サンプル提供しなければ!!(何の巣かわかったら報告します。)
   
ビーバー隊は自分たちの作業終了後、畑の近辺の探検をしました。フキノトウやヨモギなどを発見。一番おもしろかったのがツクシの胞子飛ばしです。ツクシの頭をツンツンすると、モワっと胞子が飛びます。
ビーバー隊長の感想・・・この胞子を吸収して、スギ花粉に勝てないだろうか?
通りすがりのO(オー)・・・人の頭からツクシが生えるかもよ・・ 

最後のカブ隊長の訓示。今日植えた品種は「きたあかり」×6キログラム、メークイン×6キログラムです。15倍くらいの収穫が欲しい。収穫目標は200キログラムだな。この後の作業は草取り、追肥料です。自分の名札をつけたウネは責任を持って手入れするように。

このあとの畑の様子はHPで適宜報告します。

このページの文と写真は,ボーイ隊の隊長によるものです。

 
ジャガイモ植えの時に発見された??巣??の報告です。
 
29日、牛久自然観察の森に、標本用に持参しました。
「ウグイス」または「カヤネズミ」の巣であろうとのことですが、形からして「ウグイス」のものと考えられます。すなわち「カヤネズミ」の巣は球状であるのに対し、「ウグイス」は縦長のボール型になる、という点です。採取した巣は縦長のボール型です。
(M副長の観察で、巣の中に羽毛が見られない、材料の葉っぱに歯型がある、などの特徴があり、鳥の巣ではないのでは?との報告もあります。)
牛久自然観察の森にしばらく展示されているので、よく観察して見よう!!

この後の作業は草取り、追肥料です。
自分の名札をつけたウネは責任を持って手入れするように。