隊長の庭通信 2009

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10月18日 10月18日朝にも、外で撮影してみました。
10月17日朝羽化した個体が、飛びだして網戸にとまっています。図鑑で調べると、メスです。
10月17日夜羽化した個体も飛びだしました。
これもメスだぁ!台風の時に羽化したのもメスだったようです。オトコ名前をつけていたが、メスのほうが多いんでしょうか?
オマケ:庭に植えたオリーブが実をつけて色付きはじめました。
このまま、生で食べられるのかと調べてみたら、チョー渋くて、アク抜きしないと食べられないらしい。
かじらないでよかった!
キケンな方法でアク抜きするか、半年間「塩漬け」しなければならないとのこと。
キケンなのはイヤだから、半年待とう!!
うまくいけば半年後、味見報告ができるかも知れませんね。
10月17日 10月17日、朝5時半に起きてみたら、なんと羽化していました。この個体は10月1日に蛹化したものです。予想では14日に羽化するかな、と見たのですが、だんだん気温が下がってきているためか、時間がかかりました。
10月17日、夜9時半頃、団会議から帰ってみると、もう一匹の個体も羽化していました。
これで、羽化の様子を観察することができなくなってしまった!
こやつらは、時間に関係なく羽化するのであろうか?
10月8日 オマケ オマケです。台風襲来のさなか、チョロ吉ジュニア(トカゲのこと)まで出てきました。まだ体の小さい個体で、芝の細い葉っぱにとまっています。しばらく見てたら、葉っぱから転げ落ちてました(笑)つぶらな目をしていて、なかなかかわいいもんです。(顔を撮影するのは至難のワザですが)
10月8日 「ツマグロヒョウモン」の続編 9月24日に蛹化した個体が、10月8日ついに羽化しました。よりによって、台風襲来の日です。写真は羽根の裏側ですが、「ヒョウモン」の名前の由来が納得できます。「ツマグロ」は、羽根を開いて表が見えないと判りませんが、羽根の先端部分が黒いはず です。
顔面のアップ:蝶の顔をシミジミ見ることなど、なかなかないものですが、結構精悍な顔つきですね。目がこちらを睨んでいるような気がしますが、カマキリと同じ「偽瞳孔」なのだと思います。蝶は、このあと旅立って行ったが、台風の暴風下で大丈夫だろうか?
 
抜け殻を観察してみました。
「キアゲハ」の時はアタマ部分のハッチが開くようだったが、こ奴は背中部分が大きく開く方法である。サナギの時に金属光沢のある突起をよく見ると、なんと透明なのだ!!つまり、内臓の色だったのね!背景の色が透けて見えるのがわかるでしょうか?(ナウシカで、王蟲の抜け殻を採取するシーンがあるが、あれのチョー小さい版です。)庭に、まだサナギが2匹いて、14日か15日頃羽化すると思われる。さらに観察を継続します。
9月26日 ツマグロヒョウモン」という蝶の幼虫 庭のスミレに、おぞましいものが付いていました。調べたら「ツマグロヒョウモン」という蝶の幼虫のようです。とりあえず観察してみました。たくさんいるので、モンタロー、モンジロー、モンザブローというように命名しましたが、あまりに多すぎるのでワケわからん状態です。キライな人はショック死する可能性あり?(笑)
もうじきサナギになる終齢幼虫。アタマのほうから。 側面から。いや~、体中にアンテナが立っていますね。
こいつはサナギになる準備です。実は、地べたでサナギになりかけていたのを、接着剤で木の枝にくっつけました。大丈夫かな? 一足先にサナギになった個体(たぶん9月24日に蛹化)。う~む、サナギになってもおぞましい姿ではある!!
蝶になるかどうかわかりませんが、観察は継続します。
うまくいけば続編報告できるかも。
側面からみたサナギ。アタマが下になっているのです。背中になにやら青い突起が・・・
5月3日 カマキリの羽化
ラズベリーの枝にカマキリの卵が3か所ありました。そのうちの一つで、羽化を始めました。(
5月3日)羽化したとたんに、アリに襲われています。生き残るのは大変です!!
 
こちらはアリに食われず、とりあえず羽化した個体。まだ白い体です。
 
こちらは数日前?に羽化したと思われる個体。体長約1cmで少し色付いています。これがウジ
ャウジャいて、すでに縄張り争いしています。
 
春になって、庭の生き物が活発化しています。
庭の住人?のトカゲがちょろちょろ出てきます。
あんまりちょろちょろするので、「チョロ吉」と命名しちゃいました。
草の陰に隠れたつもり。
玄関のたたきに出てきて、写真を撮ろうとしたらチョロ!しっぽしか写せなかった。